2020年2月研究会

2 月(合宿)研究会のご案内

22 日のプログラムに興味を持った今井絵理子参議院議員、
難聴対策議連のメンバーも参加することになりました。

定宿宿泊研修施設が防火工事で、合宿ができなくなりました。宿泊先確保は各自お願いします。(例「新宿駅周辺のビジネスホテル」で検索)日大文理学部が入試中のため研究会会場までの案内板はありません。文理学部HPキャンパスマップを参照してください。

  1. 日時:2020 年 2 月 22 日(土)13:00-20:00、23 日(日)10:00-15:00
  2. 会場:日本大学文理学部 新本館5階 50110(教育・数学ティーチング・ラボラトリー教室)
    (正門右側1号館を通り抜けL先の棟3エレベーター5 階後ろの男子トイレ隣) 
    〒156-8550 世田谷区桜上水 3-25-40 TEL 03-3329-1151
  3. 参加申込など
    ① 所定の申込用紙あるいは同じ項目で必要事項を記入し
    ② 2月17日(月)までに下記(藤田公子)へ申し込んでください。
    ・メール:  info@edh.main.jp
    ・ FAX:  043-279-4437③参加費は当日受付でお支払いください。
    ④会員の方へ :  未払い年会費を振り込むか当日受付でお支払いください。
    ※ 参加定員は40名です。先着順で受付ます。定員内なら当日受付します。
  4. 会場案内   日大文理学部 アクセス

    ●京王線新宿-下高井戸間(乗車時間10分)徒歩8分
    ※下高井戸駅からなら、会場までは一本道でわかりやすいのでお勧め。急行が止まらないので各停か快速をご利用下さい。
    ●京王線新宿-桜上水間(乗車時間12分)徒歩8分


  5. プログラム(予定…変更することがあります)
    日大文理学部 新本館5階 5 0 1 1 0 /教育・数学ティーチング・ラボラトリー教室
    (正門右側1号館を通り抜けた先の棟、エレベーター5 階後ろの男子便所隣))
 
    2月22日(土曜)
13:00〜受付開始
13:30開会あいさつ
13:35〜17:00① 乳幼児支援の実情報告(来談数、コミュニケーション法、支援内容など)
立川ろう学校(中澤博美)、葛飾ろう学校(松澤真喜子)、大塚ろう学校、大
宮ろう学校等の報告後、参加者どうしの情報交換を行う)
② 自民党議連の「難聴対策」提言と「朝日新聞記事」をめぐって情報交換と協議
乳幼児相談への影響、早期人工内耳装用によるろう学校不要論、ろう学校乳
幼児(0~2歳)支援のあり方、などを観点に議論する。
18:00〜21:00飲食懇談会 (下高井戸駅近くのお店。当日ご案内します)
 
    2月23日(日) 
10:00〜12:00「手話で育った大塚ろう学校の子どもたち…研究のまとめ」木島照夫
(多様なコミュニケーション法の活用という学校の方針転換により大塚ろう学校に手話が導入されて20 年。その子もたちの育ちについて長年追跡研究を行ってきたまとめをすることにより日本語の育ちを検証する)
12:00〜 13:00昼食 
(食事ができるところが日大に来る通りにありますが往復に時間がかかるので昼食時さんがお薦めです)
13:00〜14:55「手話をベースとするろう教育」を考える。
(フロアーに意見を求め、それに応じながらろう難研役員が発言・提言を行う)
「ことばはコミュニケーションの中で生まれ育つ」なら、きこえない子の手話言語、日本語の育ちはどうすればよいのか。
(豊かな手話言語環境をどうつくるか、人工内耳装用児の手話の育ちをどう考えるか、二言語獲得の同時進行は可能か、日本語の育ちを聴覚、視覚のどちらに頼るか、などを観点に議論する)
15:00閉会

5. 申込用紙 (詳細と申し込み用紙)